Kannkyo Day's

ソフトウェアエンジニアの日常系ブログ

ティータイムを彩るお道具たち

目次

はじめに

紅茶を飲むときに使う道具をまとめる。

保管する道具

キャディーボックス

紅茶を入れる箱のこと。

18世紀頃には、紅茶が高級品だったため鍵をかけられるキャディーボックスに紅茶を保管した。

ティーキャディー

茶缶のこと。茶葉の保管用。湿気を避けるため、大半が金属製。

金属製(質実剛健タイプ)

江東堂高橋製作所 茶筒生地缶 平缶100g

江東堂高橋製作所 茶筒生地缶 平缶100g

金属製(おしゃれタイプ)

日本製 HAKOYA たつみや 茶入れ 黒月うさぎ 56535

日本製 HAKOYA たつみや 茶入れ 黒月うさぎ 56535

金属+紙製

除湿剤

ティーキャディーに入れて除湿に使う。珪藻土という自然由来の素材でできたものが最近のブーム。

アネスティ・カンパニー Karari 珪藻土スティック4P ホワイト HO1811

アネスティ・カンパニー Karari 珪藻土スティック4P ホワイト HO1811

soil 珪藻土 CHA-SAJI チャサジ グリーン K263

soil 珪藻土 CHA-SAJI チャサジ グリーン K263

シュガーボウル

砂糖を保管する器。

淹れる道具

ティーキャディースプーン

ティーメジャーとも言う。茶葉を計量するために用いる。おしゃれで可愛いデザインのものが多数。

スコップタイプ

能作 錫器 茶さじ チャーミ 501820

能作 錫器 茶さじ チャーミ 501820

柄が短いスプーンタイプ

中世まではスプーンの代わりに貝殻を用いたこともあり、貝殻模様のスプーンがしばしば見られる。

高桑金属 モンティーヌ ティーメジャー シルバー

高桑金属 モンティーヌ ティーメジャー シルバー

柄が長いスプーンタイプ

キッチンスケール

茶葉の量を正確に計量するためのもの。ティーポット1杯分はせいぜい数グラムであるので、0.1g以上の精度が必要。

ティーポット

茶葉から紅茶を抽出する器。最近はガラス製も増えている。

ガラス製

HARIO (ハリオ) 茶茶 急須 丸 450ml CHJMN-45T

HARIO (ハリオ) 茶茶 急須 丸 450ml CHJMN-45T

陶器製

ティーコージー

ティーストレーナー

いわゆる茶こし。ティーポットからティーカップに紅茶を淹れる際に、茶葉を濾すためのもの。

分離タイプ

受け皿と茶こしが分離しているタイプ。

高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー ステンレス

高桑金属 ヌーブル ティーストレーナー ステンレス

一体タイプ

受け皿と茶こしがくっついているタイプ。

SALUS 回転ティーストレーナー

SALUS 回転ティーストレーナー

茶こし単独タイプ

受け皿がないタイプ。

飲む道具

ティーカップ

紅茶を入れるカップ。フォーマルなものはソーサー(受け皿)がつく。

セット

単品

カジュアル

HARIO (ハリオ) ワンカップティーメーカー 200ml ブラック OTM-1B

HARIO (ハリオ) ワンカップティーメーカー 200ml ブラック OTM-1B

ティーボウル

ティーカップが使われるより前の18世紀ごろに使われた茶器。

取っ手はないが、受け皿があり、ボウルから受け皿にお茶を移してから冷まして飲んだとされる。

湯呑みとティーカップの間のような形。

ZEROJAPAN ティーボウル ジーンズブルー TC-07 JB

ZEROJAPAN ティーボウル ジーンズブルー TC-07 JB

食べる道具

ケーキスタンド

中世イングランドの貴族たちは、小さな丸テーブルで、ケーキスタンドに載せたお菓子やサンドイッチをたべながら、アフタヌーンティーを楽しんだとか。

一方、スコットランドでは大きなテーブルで紅茶を飲んでいたため、ケーキスタンドは使われなかったそうな。