- はじめに
- イマニエル・カント, 永遠平和のために
- ショウペンハウエル, 読書について
- ルネ・デカルト, 方法序説
- G.Polya, いかにして問題をとくか
- イェーリング, 権利のための闘争
- ヘーシオドス, 仕事と日
はじめに
イマニエル・カント, 永遠平和のために
権限と義務
何人もその力以上に義務を負はず。 ultra posse nemo obligatur
ショウペンハウエル, 読書について
読書と思考
読書は、他人にものをかんがえてもらうことである。(Wann wir lesen, denkt ein Anderer fur uns.)
ルネ・デカルト, 方法序説
真偽
真らしく見えるにすぎないものは、いちおう虚偽とみなした。
判断能力と蓋然性
どれがもっとも真なる意見か見分ける能力がわれわれにないときは、もっとも蓋然性の高い意見に従うべきだ…中略…一度決めたあとはその意見を、実践に関わるかぎり、もはや疑わしいものとしてでなく、きわめて真実度の高い確かなものとみなさなければならない。
G.Polya, いかにして問題をとくか
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
計画の重要性
問題を解くことの大部分はどんな計画をたてたらよいかということを考えつくことにあるといってよい。
イェーリング, 権利のための闘争
不満と提案
頭の悪い連中の常として不満と否定の言辞を弄するだけで自分の考えを積極的に打ち出せない中途半端な態度にとどまる
ヘーシオドス, 仕事と日
労働と汗
優れて善きことの前に汗をお据えになられた、達する道は遠くかつ急な坂で、始めはことに凹凸がはなはだしいが、頂上に到れば、後は歩きやすくなる
段取り
仕事をあす、あさってと延ばしてはならぬ。仕事を怠る者も、延ばす者も、納屋を満たすことはできぬ。
苦難
昼も夜も労役と苦難に苛まれ、その熄む時はない